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ANDARTの事例から見る、ニーズを掴むブランディング

2021/10/26(最終更新日:2021/10/29)

#アウターブランディング #ブランディング事例

ブランディングニュース

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社員も顧客も売り込みたくなるブランドづくりにおいて、重要な要素は「問題解決」「市場のニーズ」「ブランドの独自性」である。

そのなかでも、「市場のニーズ」を理解することが、まずは必要になる。弊社のブランディングにおいても、業界の動向の把握にはかなり時間をかけて取り組んでいる。

今回は会員数10,000人突破し、1万円から有名アート作品をコレクションできるANDARTの事例をもとに考えていく。

業界の動向を把握したポジショニング

弊社のお問い合わせのなかでも、競合との「差別化」を目的にブランディングをはじめる企業が多い。

つまり、どこのポジションで戦う必要があるのかを明確にすることの優先順位がとても高い。業界内において、どのような企業があり、どのようなサービスやプロダクトを提供しているのかを把握し、他社と比べた自社の強みを見出していくことで、ブランドの基盤づくりの材料になる。

ブランディングに取り組む企業は、ここで止まっている場合が多いが、この先どう見せていくのかを考えていくことがもっとも大切である。

 

【成功企業が行うブランディングの手法について知りたい方はこちら

ユーザーのターゲティングをし、ペルソナを設定する

業界内におけるポジショニングを大きな枠で捉えた後、どこのユーザーに届けていくのかターゲティング・ペルソナの設定を行い、「市場のニーズ」を把握していく。BtoCであれば、どれくらいの所得があり、どのようなライフスタイルの中で、サービスやプロダクトを利用するのかを具体的にイメージしたうえで、訴求をするひつようがある。BtoBであれば、どれくらいの規模感でどのような課題感を感じて、サービスやプロダクトを必要としているのかをイメージする必要がある。ペルソナの設定を詳細に行うことで、具体的にイメージをすることができ、効果的な訴求の方向性を決めることができる。

時代のニーズを掴みブランディングをするANDART

コロナ禍で打撃を受けるアートと、人生100年時代の資産投資というニーズを掛け合わせたサービスが話題となっているANDART。世界的にみると、日本人はアートを所有するというより、美術館などで足を運んで鑑賞するものと考えている人が多いと言われている。そのなかで、コロナ禍において美術館が休館し、私たちにとってアートがより遠い存在になっている。ANDARTは日本におけるアート市場での課題に対して、カジュアルに日本人がアートのオーナーとして所有できるようにしている。加えて、人生100年時代と言われるようになり、消費者のニーズとして投資や副業への関心が高まるなかで、アートへ資産として投資をするハードルの高さを変えるために、バンクシーなどの海外有名作品も1万円という少額から投資をできるようにした。世界的な有名作品のオーナーになることができるという話題性・独自性もあり、今では登録者は10,000人を突破しているという。「市場のニーズ」を切り口にブランドの基盤をつくっていくことで、「ブランドの独自性」に繋がり、「問題解決」ができるサービスを展開していく。このブランドは「問題解決」「市場のニーズ」「ブランドの独自性」のトライアングルが上手くはまっているために、登録者数を伸ばし続けている。

 

【社員も顧客も集まる理由をつくるブランディングについてもっと知りたい方はこちら

まとめ

社員からも顧客からも共感され続けるブランドづくりにおいて欠かせない「問題解決」「市場のニーズ」「ブランドの独自性」のなかで、「市場のニーズ」を理解することは、時間をかけてでも最初に行うべきことである。ブランディングにおいて、先に進まないと考えているかたは、取りこぼしているニーズがないかも含めて、ニーズの洗い出しをしていただきたい。

2700社以上のブランディング実績がある弊社では、社員が社内においては部下・上長・同僚に、社外においては、顧客・求職者・家族などに思わず伝えたくなるブランドづくりについて、無料セミナーでお伝えしている。対面またはオンラインで定期的に開催しているので、ぜひご参加いただきたい。

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