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幹部育成は必要?重要性と育成方法・伸ばすべきスキルを解説

2022/12/23(最終更新日:2022/12/23)

#会社経営 #研修

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幹部育成は必要?重要性と育成方法・伸ばすべきスキルを解説

会社の成長や発展を促すためには、長期的な視点を持って「人材育成」に取り組むことが大切です。中でも、経営幹部の育成は会社の後継者を育てる上でも注力すべき部分であり、適切な育成方法を把握しておくことが企業の成長につながります。

当記事では、企業にとって幹部育成が重要視される理由をはじめ、幹部に求められる能力や具体的な育成方法を紹介します。幹部育成を成功させるためのポイントも解説しているので、企業の社長・経営者はぜひご覧ください。

 

幹部育成の重要性

ビジネスの世界では常に変化が求められ、トレンドやニーズに合わせて柔軟に対応していく必要があります。しかし、創業者や経営者1人の意思決定のみが会社の方針を決める状態では、目まぐるしいスピードで変化する環境についていけません。いくら凄腕の経営者でも、1人の力ではできる範囲に限りがあります。

会社の規模を拡大していくには、経営幹部の育成が最重要です。経営幹部とは、経営側の立場で物事を捉え、意思決定をし実行にうつせる、経営において重要なポジションにいる人材のことです。経営幹部に明確な基準や定義はなく、会社や地域ごとに規模や名称が異なります。

経営幹部が育っていれば意思決定をスムーズに行えることで事業が成長するだけでなく、違う視点からアイディアを出せるなど、会社の成長や存続に大きなメリットがあります。会社の後継者を育てるという意味でも、次世代のリーダー育成に力を入れておいて損はないでしょう。

 

幹部に必要な能力は?

幹部は一般的な管理職と違い、経営者の視点を持ち合わせていないと務まりません。自分の部下や担当プロジェクトだけでなく、会社全体の動きを俯瞰(ふかん)する必要があるためです。

具体的には、経営に関する専門知識やリーダーシップ、ロジカルシンキングやマインドセットが重要となります。ここでは、幹部に必要なスキルについて詳しく解説します。

 

専門的な知識

会社を発展させるために、事業戦略やマーケティングの知見を持ち、適切な方向に舵をとっていく必要があります。ビジネスの専門知識に加えて、会計や財務などの経営に関する知識もあると、将来の後継者として有力な人材となるでしょう。

また、時代の変化や世間の声を敏感に察知する力や、ハラスメント対策やコンプライアンス遵守のための人事や労務の知識も重要です。環境問題やSDGsへの配慮、情報社会となっていく上で情報セキュリティが必須になるなど、現代社会に適応するためには各分野での専門知識が重要です。

 

リーダーシップ

経営学者でありマネジメントの父と呼ばれるピーター・ドラッカー氏によれば、リーダーシップとは「仕事」のことであり、「つき従う者」がいることがリーダーの定義です。目標達成のために社員のモチベーションを保ったり、仕事の優先順位や基準を定めて率いたりと、優秀なリーダーは会社の発展に大きく貢献します。

つまりリーダーシップとは、組織を率いてゴールまで導き、目標を達成するために必要不可欠なスキルと言えます。

事業の方向性を提示して明確に指示を出す力や統率力、コミュニケーション能力、メンバーの感情に働きかける心理的アプローチや信頼される人間力も必要です。とはいえ、理想的なリーダー像が確立しているわけではなく、組織内外の環境によって最適なリーダーシップは変わります。幹部候補生それぞれの適性に合わせて、リーダーシップを育む必要があります。

 

ロジカルシンキング

ロジカルシンキングとは、物事を整理し筋道立て、矛盾のない結論を導く「論理的思考法」を指します。ビジネスにおいて、冷静で合理的な判断をするためには必須の思考法です。ロジカルシンキングを身につけると、以下のような4つのメリットがあります。

  • 分析力の向上
  • コミュニケーション能力の向上
  • 問題解決・提案力の向上
  • 生産性の向上

事象や課題を分離して考え、因果関係や相関関係を見極めて分析する過程で、課題解決に役立つ能力が得られます。また、客観的視点を得られることで、お互いの理解を深め意思疎通がスムーズに進むため、社内外の人間関係向上にもつながるでしょう。

 

マインド

一般的な社員と経営者間で仕事に対する考え方や行動力が違う理由は、時間軸の捉え方にあります。社員はどうしても目の前の事や、自分が働く期間でしか捉えることができないですが、経営者は自分の次の世代まで見据えて考えているからです。

経営幹部が雇われる側の視点やマインドでいると、いつまでも経営者の視座に立てず「事業を進める上で社長の考えが理解できない」という事態になりかねません。組織を率いて会社の成長に貢献するためには「経営者マインド」を身につけ、根本から思考を変えていくことが重要です。さらに責任感への意識も、幹部とそうでない社員の間では雲泥の差があります。

 

幹部育成の方法は?

幹部に必要な能力の向上やマインドセットを考慮すると、幹部育成には相当な時間が必要です。幹部候補に適した人材と一口で言っても、それぞれに個性や適性があるため、社長が直々に指導したとしても指導法が合わずに失敗してしまうこともあります。

効率的に幹部育成を行うために、押さえておくべきポイントを4つ紹介します。

 

将来像を共有する

まず必要なのは、ビジョンを具体的に共有することです。自分自身がどのような幹部になるのかを具体的にイメージできていれば、挫折や意欲の低下を防ぐことにつながります。経営者側が求める幹部像と、幹部候補自身がイメージする幹部像を共有し、お互いのゴールをすり合わせることが大切です。

オリエンテーションや研修、実際の幹部をロールモデルとした面談などを行い、目指す方向性を具体的に示しましょう。

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長期的なフォローを行う

幹部育成にかかる期間は少なくとも3年、後継者を見据えての育成であれば10年ほどかかることもあります。なかなか成果が出せず自信を喪失したり、周囲の期待の大きさがストレスとなったりして離職することも考えられるため、会社全体でのフォローが重要です。

相談がしやすい環境を整え、メンタルケアにも気を配りましょう。

 

適切なフィードバックを行う

適切なフィードバックを行うことで、本人の現状を把握し改善点を見つけ、能力向上を図ることが可能です。

幹部候補生それぞれの適性に応じてコーチングやティーチング、1on1ミーティングを実施しましょう。また、フィードバックをポジティブに受け入れるかどうかは、上司と部下の信頼関係に大きく左右されます。日頃からコミュニケーションをとり、部下を肯定的に受け入れる姿勢が重要です。

 

幹部育成のための研修を行う

多くの企業は、過去に高い功績を上げた者を幹部・管理職に登用しているため、プレイヤーとしての経験則での育成しかできないという課題を抱えています。また、自社の中でのみPDCAを回しても、視野が狭い状態では客観的な案や改善策は生まれにくいと考えられます。幹部を育成するためには、管理職に特化した研修を行うことも方法の1つです。

イマジナではインナーブランディングのための管理職研修を行っています。理想を実現するための具体的な行動指針が定まり、幹部育成にも役立つため気になる方はぜひお問い合わせください。

 

幹部育成を成功させるポイント

幹部育成のための環境・体制が整っていない企業や、ハイクラスの人材育成を行った経験がない中小企業も多くあります。中長期にわたる幹部育成において、ノウハウがなければ取り組むことも難しいでしょう。

現場では目の前の業務に取り組むことが精いっぱいとなり、人材育成にリソースを割くことが難しいケースも多いです。人材育成は結果がすぐに実感しにくいことから、後回しにされる傾向にあります。しかし長いスパンで考えると、人材育成に優先して投資することは結果的に会社の生産性の向上や発展につながるため、率先して取り組むべき課題です。

限られたリソースの中で幹部育成を成功させるためには、研修を活用しながら長期的な視点で人材育成をしていくことがポイントです。

 

まとめ

企業の発展・成長を促すためには、後継者を育てる視点を持って経営幹部の育成を行うことが大切です。幹部はリーダーシップやビジネス、会計・財務の専門知識、人間力といった総合的な能力が求められます。幹部育成を行うためには、経営者側と幹部候補自身がお互いのビジョンを共有し、長期的なフォローや適切なフィードバックを行うことが重要です。

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