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リーダー育成の方法|企業が抱える4つの課題も解説

2022/11/10(最終更新日:2022/11/10)

#インナーブランディング #コミュニケーション #会社経営 #研修

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リーダー育成の方法|企業が抱える4つの課題も解説

企業をさらに発展させるためには、次世代を担うリーダーを育成することも必要です。リーダーを育成する際は、マネージャーとの違いや企業が抱える課題などを正しく把握した上で、候補者と関わることが求められます。

リーダーの育成経験が浅く具体的な育成方法が分からない場合、他の従業員だけでなく、従業員リーダー候補者からの不満につながります。そこで今回は、リーダー育成における課題と、具体的な育成方法について解説します。

 

現代の企業が求める次世代リーダーとは

次世代リーダーとは、将来的に経営を担える人を指します。リーダーの主な役割は、現状を正しく把握し適切な判断を下すことです。

近年、科学技術の進歩やダイバーシティの発展、働き方改革など職場環境は急速に変化してきました。そのため、現代の企業で求められる次世代リーダーは、時代の変化に柔軟に対応し、スピーディーに判断できる存在である必要があります。

ここでは、次世代リーダーに求められるスキルについて3つ紹介します。

(1)状況把握能力

次世代リーダーは、変化し続ける職場環境や顧客との関係を正確に把握する能力が必要です。状況把握能力が高いと、課題に対して正しい対処法を導くことができます。

(2)コーチング能力

次世代リーダーは、部下を動かして組織をまとめるスキルも必要です。部下が自らの判断で行動できるようになるには、リーダーのコーチング力にかかっていると言えます。コーチングする際は、仕事のやり方を教えるのではなく、部下が自発的に気づき改善できるような環境を作ることが大切です。

(3)目標設定能力

次世代リーダーは、企業の将来を担う存在です。そのため、次世代リーダーには今ある経営課題を正しく分析し、ゴール地点とのギャップを見極めて目標を設定できる能力が必要になります。企業の現状にあわせて、長期的目標・短期的目標など多角的な視点で定めることが重要です。

 

リーダーとマネージャーの違い

企業を支える一員として、リーダーはもちろん、マネージャーも必要な人材です。両者は混同されがちですが、明確な違いがあります。

リーダーとマネジメントでは、役割が大きく異なります。リーダーの主な役割は、長期的な目標の達成に向けてチームの方向性を明確にして影響力を発揮することです。一方、マネージャーはプロジェクト達成に向け、細かな計画や戦略を決定することが主な役割です。

ただし、リーダーもマネージャーも企業の発展に大きく関わる人材のため、役職の違いにかかわらずリーダーシップ能力・マネジメント能力の両方が求められます。

 

リーダー育成で企業が抱える4つの課題

企業の発展には、企業のビジネスビジョンやあるべき姿から目標を設定し統率できるスキルを持った次世代リーダーが必要です。しかし、平成29年度に経済産業省が行った調査では、リーダー人材育成に向けた取組を行う企業のうち半数以上が育成状況に不安を感じているという結果が出ています。

出典:経済産業省「企業価値向上に向けた経営リーダー人材の戦略的育成についてのガイドライン」

ここでは、次世代リーダー育成において企業が抱える課題を4つ紹介します。

(1)企業内での優先順位が低くなっている

企業では、組織の発展を目指す上で、短期的なプロジェクトの遂行を優先する傾向があります。特にリーダー育成では、人事部門だけでなく経営者層からも理解を得る必要があり、活躍中の人材を切り捨てることになりかねないため、消極的なケースも多いです。

(2)リーダー育成の環境が未整備になっている

リーダー育成は目先の利益に直結しないものが多く、経営に余裕がない場合は育成環境の整備にかけられる資金も少なくなります。また、リーダーの選定基準や評価方法の策定は複雑なため、基準などについて知識がない場合は育成環境の整備がなかなか進みません。

(3)リーダーの育成には時間がかかる

リーダー育成で得た知識などを実践する場を用意する必要があり、育成期間が長期にわたる点もリーダー育成が後回しになる原因です。また、リーダーを育成しても、経営人材になるまでに期間が空くと人材は能力を発揮できない可能性があります。

(4)成果が見えにくい傾向にある

選抜した人材にリーダー育成を進めても、次世代リーダーとして活躍できる保証はありません。リーダーの評価は、営業成績や売上のように数値で測れないためです。どのような人材がリーダーにふさわしいかなどの傾向を探ることも難しく、なかなか成果が見えにくい点は課題です。

企業は、リーダー育成に関してさまざまな課題を抱えているのが現実です。業績の向上も人材開発も、社内外に向けたブランディングが影響します。社内だけで意見がまとまらない場合や、方向性が定まらない場合は、無料ブランディングセミナーを活用するのもよいでしょう。

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リーダー育成の方法

リーダーを育成するためには、社内で抱えている課題を抽出した上で、課題解決に向けた育成プログラムや制度を確立することが大切です。リーダーの育成では、基本のステップを着実に進めつつ、PDCAサイクルを回すことでより良いものとなります。

ここでは、リーダー育成に関する基本的なステップについて、特に重要なものを紹介します。

 

リーダー育成に関する目標設定

リーダーを育成する際は、企業が今後目指すべきビジョンや方向性を定めた上で、リーダー育成の重要性を周知しなければなりません。

リーダー育成を行う間、現場では他の社員に業務の負担が偏る可能性があります。そのため、リーダーが必要な根拠や目標設定など、関係者が納得できる意見を提示し、教育体制を整える必要があります。

この時、企業が進むべきロードマップが整理されていると、リーダーに求められる条件や、人材育成計画なども明確になるでしょう。

 

リーダーに求められる条件の明確化

リーダーを育成する側と育成プログラムを受ける側で、求められる条件を共有できていると効率良く育成を進められます。リーダーに求められる条件はどのようなリーダーが必要かによって異なりますが、大きく下記の3つに分けられます。

  • リーダーシップ力
  • マネジメント力
  • 経営に関する知識

次世代リーダーは、時代の流れを読みつつ進むべき道を示せる、リーダーシップ力や組織全体でプロジェクトを完遂できるマネジメント力の両方が必要です。また、将来的に企業の経営人材になるため、経営に関する知識も求められるでしょう。

 

リーダー候補者の選抜

次世代リーダーの候補者を公平に判断するためには、職務経験やスキルだけでなく、仕事に対する意欲や将来的なポテンシャルなどを見極めなければなりません。

これまでは上長からの推薦でリーダー候補者を選抜することも多くありましたが、この方法では潜在的な能力を盛り込みにくいデメリットがありました。

リーダー候補者を選抜する際は、複数の人間でリーダー候補者をリストアップし、徐々に絞り込む「ロングリスト・ショートリスト方式」を採用するのもよいでしょう。

 

トレーニングの実施

リーダー育成では、個人スキルの強み・弱みに対するコーチング・フィードバックなどを行う研修や、経営に関する知識を学べる研修が効果的です。ただし、研修だけでは実践できずリーダーシップ能力を獲得しにくいというデメリットもあります。

リーダー育成においては、実際の業務で困難な課題を割り当てる「タフ・アサインメント」を通じたトレーニングや、経営幹部とのコミュニケーションが必要です。

アンバサダー育成ワークショップは、組織の成長を実現するブランディングの提案からプロジェクトの実行までを一貫して行う研修サービスです。現状を把握し、取り組むべき施策を自発的に判断できる能力を養えるため、リーダー育成にも有効です。

 

まとめ

現代の企業が求める次世代リーダーとは、将来経営を担える人を意味します。次世代リーダーには、企業のさらなる発展のため、専門的な知識だけでなく状況把握能力・コーチング能力・目標設定能力が求められます。

リーダー育成には課題が少なくありません。しかし、企業の将来を考えた場合、リーダーを育成しておくことは大きなメリットがあると言えます。

業績の向上や人材開発をするためには、社内外に向けたブランディングが重要です。イマジナでは無料のブランディングセミナーを開催しています。企業の発展を望む方はぜひご検討ください。

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