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絵本から学ぶブランドづくりの極意

2021.01.14

#イマジナ・ブランディングニュース #ブランド構築

幼いころ好きだった絵本は何であったでしょうか。今も忘れられない絵本、思い出に残る絵本はありますでしょうか。

1967年刊行『いないいないばあ』(童心社)が国内発行部数700万部を超えた。これは日本で一番売れている本を示し、およそ半世紀以上にかけ愛され続ける絵本である証だ。『いないいないばあ』は児童文学作家の松谷みよ子氏が文を、画家である瀬川康男氏が絵を手掛け、顔を隠した動物たちが次のページで「ばあ」と出てくるシンプルな絵本である。

近年ではデジタル絵本と呼ばれ、デジタル機器(スマホなど)を使用し、物語の音や動きがある機能、朗読してくれる機能など紙媒体の絵本とは異なった楽しみ方を行う絵本が増えている。発達心理学において、絵本の読み聞かせは子供が言葉や概念を知るだけでなく、自己肯定感を高めるとも考えられる。たとえば小学館の『ひっくりカエル!』という絵本では、人や物事に対する見方を変える「リフレーミング」という心理学の手法を取り入れ、発達障がいの子供のために教材として使用している。

絵本の使用目的は多様であり、楽しみ方も千差万別である。

なぜ『いないいないばあ』は愛されるのか

改めて『いないいないばあ』が愛される理由を検証してみる。

童心社のホームページによると

「あかちゃんだからこそ美しい日本語と最高の絵を」の想いから、日本初の本格的なあかちゃん絵本として誕生して半世紀、あかちゃんがはじめて出会う一冊として、世代を越えて読みつがれています。

 

「いない いない ばあ」と語りかけて一緒に楽しむことで、大人もあかちゃんも笑顔になり、心の交流を通じて親子の信頼を深めるきっかけになります。

と明記されている。

(引用元:https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494001019

 

「あかちゃんだからこそ美しい日本語と最高の絵を」と、いう想いだけでなく「親子の信頼を深めるきっかけになる」という目的があるからこそ、作り手の想いがより一層際立つ。

「目的ありきの想い」が愛され続ける秘訣なのである。

何を伝えるのか、伝えてどうしたいのか

ブランディングにおいても絵本と同じことが言える。

「届けたい想いは何か明確にした上で、何のためにその想いを表現するのか」

想いのみを伝えるのは自己満足に過ぎない。想いを通して、どのように社会を、日本を、世界を変革したいのか、そこまで長期的な視座や目的を持って捉える必要がある。

絵本の読み聞かせを思い出しても、絵本の内容がどのようなものであったか一言一句覚えている人は少ないであろう。ただし、読み聞かせの時間は楽しい時間として感情がインプットされているのではないか。

 

 

イマジナでは、人々の心を揺さぶるブランドづくりを行います。何が届けたい想いで、その想いによって何を生み出すのかを明確にするお手伝いをいたします。

まずはオンラインでのセミナーにご参加いただき、ブランドストーリーとは何か、是非ご体感ください。

 

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