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Hot HR vol.100 -人事システムの導入と活用

2013.12.18

#Hot HRメールマガジン バックナンバー

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5分で分かる最新人事トレンド
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最近、とある企業の社長とお話ししていて、こんな話題が出た。

 

「会社も大きくなってきて、そろそろ私以外の人間に一つの部門を任せてみたいと
思うようになったのだが、なかなか後継者が育たない、どうすればいいだろうか」

 

この社長だけでなく、会社を任せるに足る後継者の育成は、すべての企業の課題だろう。
そして、人事にとって重要な役割の一つでもある。人材不足の中、昔のように待っていても
後継者が育つ時代ではなくなった。しかも、幹部の業務は複雑さを極めており、
過去のように全てのポジションに対応する後継者を育てることは難しくなっている。
そのため、早くから可能性あふれる人材を選び出し、必要な経験を積ませることが非常に重要である。

 

人材選びの第一歩として、社内にいる人材の特性や過去の評価を的確に把握しておく必要がある。
しかし、実際には、直属の上司でさえ、部下のキャリアを十分に把握していない場合も少なくない。
今日は、そんな悩みを解決するツールについて、考えてみたい。

 

■人事システム
人事業務の効率化を図るため、給与計算や勤怠管理をシステム化している会社は多いだろう。
加えて、最近では、過去の部下の評価やキャリアパスをシステムで管理し、効率よく人材を配置する、
あるいは、能力開発に生かす取り組みも始まっている。SAPやOracle、国内では
ワークスアプリケーションズなどが、前述のような人事管理のシステムを導入している。
僭越ながら、弊社も、同様のシステムをご提供している。

 

システムを導入するメリットは、社員の評価などの人事情報を一元的に管理し、閲覧できることだ。
情報のインプットさえ欠かさなければ、遠く離れた支社で働く社員であっても、
適切に配置することができる。人事情報の活用は、社内に眠るタレントを活かす上で
欠かせないものである。

 

■人が育つ仕組みを取り入れる
システムの導入は、人材育成の足がかりにはなるが、それ自体は冒頭の問題を解決しない。
システムが機能するには、インプットする情報や、それを活用した経営判断ができる仕組みが
整っていることが重要だ。例えば、評価を通じて部下の育成を図る仕組みの導入も、その一例だろう。
評価の運用や、点数の付け方、点数の基準、フィードバックなどが整っていなければ、いくらシステムを整えても
効率の良い人材育成は行えない。もし、貴社が人事システムの導入を検討されているなら、
育成の体系自体の見直しも考えてみてはどうだろうか。

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