【東北の企業経営者様へ】セミナーへのご招待

企業成長に向けたセミナーを盛岡・仙台にて開催いたします！

東北開催セミナー 日程一覧

【盛岡開催】
9月11日(水)10:00～11:30
＠マリオス

【仙台開催】
9月11日(水)15:00～16:30
＠トラストシティ カンファレンス・仙台

・自社の理念や想いを紐解く手法
・理念を事業戦略や人材戦略へと落とし込む逆算の経営
・管理職が果たすべき5つの役割とは
・企業の「代弁者」としての管理職育成
・社員の行動実践は評価制度と理念の連動がカギ
・目指す未来を明確にし、共感した人材を獲得する理念採用　etc…

今回のセミナーテーマは、組織のメンバーが価値観を共有し、同じ目標に向かって進むことで、さらなる企業成長を実現させるための「採用」と「育成」です。

組織が最大限の力を発揮するためには、企業が目指す方向性を社員一人ひとりに浸透させるとともに、企業の想いや方針に共感してくれる人材を集めることで、一体感のある組織をつくっていくことが必要不可欠です。

その際、まず注目するべきは「管理職のあり方」です。なぜなら、管理職とは企業のモデルケースであり、企業の状態を映し出す存在であるといえるからです。

貴社の管理職は、経営層の掲げた方針を理解していますか？そしてそれを、若手にもわかりやすいように丁寧に説明し、会社の方針に沿って部下を指導・育成しようとしていますか？

上記のようなことができている管理職がいれば、部下は「自社の理念がなぜ大切なのか」「目の前にある自分の仕事が何に繋がっているのか」「自社での仕事を通して自分はどう成長していけるのか」という全体観を明確に理解したうえで、不安なく業務に力を注ぐことができます。

このような管理職が部下のキャリアに伴走することで、部下は方向性を間違うことなく、最短距離で自社で活躍できる人材へと成長していけるでしょう。

そして、このような管理職の存在は、採用においてもそのまま自社の「強み」になります。

現在の就活生の多くが、待遇や事業内容と同等かそれ以上に「誰と一緒に働くか」を意識して就活を進めているというデータもあるように、若者の多くが企業にどんな社員が在籍しているのかを見極めようとしています。

そんな中で、企業の「顔」となる管理職がしっかりと自社の方針を理解し、自分の言葉で自社の魅力を語っていれば、求職者も「こんな人と働きたい」と感じ、それを志望動機として貴社への入社を決意するかもしれません。

管理職のもう一つの側面として、「評価者」というものがあります。

人はどうしても評価を気にする生き物なので、組織においても人事評価は社員のやる気に大きく関わります。

「自分なりに努力していたのに評価に反映されていない」と感じれば、自分がもっと認めてもらえる場所を求め、転職を考え始める人もいるでしょう。

しかし、本人にとってその評価が受け入れられるかどうかは、「誰に評価されるか」「誰にどのようなフィードバックを受けるか」次第です。

評価者に対して「普段から自分をしっかりと見てくれている」という印象を持っていれば納得感が高まり、その評価者から今後の期待を込めたフィードバックを受ければ、次はもっとこんなふうに頑張ってみようと心を入れ替えることができます。

以上のような、「企業の理念・方針の体現者となり、組織強化の要として部下を導くことができる管理職を育てるための手法」をひとつの軸として、今回のセミナーでは多くの企業様が抱える様々な人材課題に向き合います。