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傷だらけの管理職を救う!セミナーのご案内

2024/02/27(最終更新日:2024/04/16)

こちらの記事をご高覧いただいている経営者の皆様、人事の皆様におかれましては、組織強化・人材育成の最適解を求め、常日頃から情報収集や施策検討を続けていらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中、昨今は「管理職は罰ゲーム」というフレーズがあちらこちらから聞こえてくるようになり、自社の若手社員との雑談や面談の中でも同様の意見を実際に聞いて、愕然とする経営者や人事の皆様が増えています。

管理職の割合は1990年代の半分にまで減少し、その分業務負荷は増大していますが、かと言って賃金は大きく増えるどころか、一般社員との差は縮まる一方なのです。

管理職の賃金の変化

働き方改革の影響も合わさって部下指導にかける時間はどんどん減少し、その結果、成長実感を感じられない、適切なフィードバックを受けられないと感じた若手社員は優秀な人から順に流出していきます。
優秀な部下に去られた管理職はプレイヤーとしての比率を益々増加させ、疲弊していきます。
そんな傷だらけの管理職を目の当たりにした残された部下は、あんなふうになるのはゴメンだと考え、キャリアアップや昇進などを目指さずに必要最低限の仕事をこなす働き方である「静かな退職」を選択してしまうのです。

傷だらけの管理職を救え!

傷だらけの管理職を救い、負の連鎖を断ち切る鍵となるのが、

★管理職ブランディング
★組織の健康状態の可視化

であると、弊社では考えています。

現代の若者(特に30歳までのZ世代と呼ばれる世代)が持つ価値観の中で最も注視すべきは「合理的かつ効率的であることを重視する」という側面です。

「これ、やっといて」と指示したら「何で僕なんですか?」と返されたり、「それって必要なことなんですか?」と指摘されて絶句した経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

幼い頃からインターネット検索に慣れ親しみ、「OK,Google」で瞬時に求めている答えに行き着くことが当たり前、ドラマや映画は2倍速で視聴する「タイパ(タイムパフォーマンス)」重視の彼らは、自分たちが納得できないことや遠回りをすることを極端に嫌います。

発育環境において形成された価値観を変えること、それも他人が変えようとすることは不可能に近いため、Z世代の人材育成にあたっては、そういった価値観を理解した上で望ましい方向に導くというスキルが求められます。

これは管理職が自分自身の価値観を変えなければならないということではありません。
自発的であったとしても、価値観を変えるのはそう簡単なことではないからです。

ただ、理解することはできます。
なぜなら、管理職世代もZ世代と同じ時代を現在進行形で経験しているからです。
逆に、Z世代は管理職世代が歩んだ時代を経験していないため、その価値観を理解をすることは難しいかもしれません。

価値観を理解していれば、その特性に合わせた正しい導きを行うことが可能です。
会社理念、管理職自身、指導方法、フィードバック内容etc…管理職がそれらを若手社員にどのように見せるのかという「魅せ方」を徹底的に磨くこと。それが「管理職ブランディング」です。

そして、管理職ブランディングとセットで行うのが「組織の健康状態の可視化」です。
社員が皆同じ目的に向かい、同じ方向を向いているかどうかを「見える化」し、課題を明確にします。
継続的に管理職ブランディングをレベルアップするために欠かせない要素です。

セミナーのご紹介

今回弊社が開催する東京セミナーでは、最新のデータや事例を元に、日本企業が抱える課題、ブランディングを進める戦略ロードマップ、経営者も含めた社内の管理職やリーダーが持つべきマインドセット、社員プロファイリングによる「組織の健康状態の可視化」まで、90分みっちりとお伝えいたします。

また、参加企業様にはご参加特典として個別の無料相談も行いますので、是非ご相談ください。

<東京開催>ブランディングセミナー詳細(2024年5月10日開催)
日 程 2024年5月10日(金)
時 間 17:30~19:00(17:15開場)
場 所 東京都千代田区丸の内1-1-3
会場名 日本生命丸の内ガーデンタワー 3F
参加費 無料
講 師 関野 吉記 株式会社イマジナ 代表取締役社長
お申込URL:https://www.imajina.com/seminar/entry/5171

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