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フジモン&ユッキーナから学ぶ、ブランド崩壊の方程式

2020.01.21

#イマジナ・ブランディングニュース

木下優樹菜の母親としての「ブランド」

昨年末、藤本敏史と木下優樹菜が離婚した。
フジモン&ユッキーナといえば理想の夫婦ランキングで5年連続1位を獲得していたほどのおしどり夫婦。離婚に驚いた人は少なくないだろう。
木下優樹菜のインスタのフォロワー数は、534万人と日本4位。
プロフィールに「娘にとって最高のMAMAだよ‼と思ってもらえたら他に何を言われても聞こえてこないユキナ育」(原文ママ)とあり、
子ども第一の姿勢を潔く貫く母親像を支持するファンたちは多かった。
木下優樹菜公式インスタグラム

 

ブランドというものは一瞬にして崩壊する可能性がある

順調すぎるほどの活躍ぶりだったが、10月の「タピオカ恫喝事件」を機に、木下優樹菜の人気は地に落ちた。
インスタのコメント欄には今までとは180度変わって、毎日、痛烈な批判が次々に書き込まれた。
その後離婚報道が出ると同時に、離婚原因を突き止めようと、ネットユーザーはユッキーナの過去の何千もの投稿を必死に詮索した。
そして、一年以上前に遡り、縦読みすると「たかしあいしてるずーーっと」となる投稿があること。
そしてさらに、不倫相手とされる男性「たかし」までもを特定した。
そして、その男性の同じ時期の投稿を縦読みすると「ゆきなだいすき」になることを割り出した。サイバー警察もびっくりの手腕である。

 

ブランドに必要なのはイメージと中身が乖離しないこと

木下優樹菜の投稿に書き込まれた批判コメントは、1月21日現在で9万6千件を超え、未だに増え続けている。
タピオカ恫喝のメッセージ内容は「最高のMAMA」としてのブランドイメージとはかけ離れたものだった。
不倫報道も同じく。このネガティヴな乖離から産まれた批判が、時間も体力も、精神力も使う、脅威的なネットバッシングの原動力となった。
芸能人だけではない、会社や商品にも同じことが言える。外に発信しているブランドイメージと、
実際の中身が乖離すればするほど、メッキが剥がれた中身を見てしまった時のショックは大きい。
「コノヤロウ、嘘をついていたな、騙していたな!」という怒りを、批判を生む。
昨今の情報社会、そのネガティヴなエネルギーは、人を、会社をも潰しかねない。
パーソナルブランディングの解説記事はこちら

 

ブランディングは積み重ねである

ブランディングに取り組む上で、ブランドイメージをどう生み出していくか。どのような方向性にするか。
企業理念は? キャッチコピーは? ひとつひとつが、真実とズレているものではいけないのだ。
表面的な言葉や、アピールは、すぐにボロが出る。商品の、会社の、他にはない光る個性を見つけ、人の心に響く表現を用いて、ブランドを作り上げていく。
ブランドの軸を決め、関わる人々が共通認識を持ち、皆で創造する。それが、ブレることのない強固な価値となる。
ブランディングは、積み重ねである。メッキが剥がれることのないブランディング—— 真の財産を作ることに、今日から挑戦してみてはいかがだろうか。

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