imajina

Hot HR vol.98 -管理職研修の展望

2013.12.18

#Hot HRメールマガジン バックナンバー

==================================================================
5分で分かる最新人事トレンド
==================================================================

 

■増える管理職向け研修
皆さんは、”管理職向けの研修”と聞いて、どのような研修を思い浮かべるだろうか。
大手の検索サイトで管理職研修を探してみると、様々な研修があることがわかる。
初任管理職向けの導入研修、コーチングなどの手法を学ぶ研修、評価者トレーニング。
現在では、研修を提供する会社や講師も増えており、その気になればあらゆる
「研修パッケージ」を調達することができる。

 

ところで、皆さんは研修の内容をどの程度覚えておられるだろうか。
一度、これまでに受講された研修とその内容について書き出してみてほしい。
半分程度、であればまだ良いほうで、1割ほども覚えていない、というケースもあるのではないか。
これまでにどのような研修を受けたか思い出せない、という方もおられるかもしれない。

 

本日は、その原因について、探ってみたい。

 

■管理職研修の企画
管理職研修に関する下記の質問に答えてみてほしい。
あなたの会社は、いくつ、あてはまるだろうか?

 

●研修の企画は社内で行っている
●研修の内容は毎年見直しを行い、必要に応じて改定している
●研修の企画にあたり、アンケート等で社内の意見を収集している
●研修受講後、業務の中でフォローアップを実施している

 

いかがだろう。
あてはまらないものが、いくつかあったのではないだろうか。

 

研修メニューが豊富になり、外部の研修会社が増えるにつれ、研修の企画から実施までを
全て研修会社へ委託する企業も少なからず存在する。研修会社は、確かに研修の企画から実施に至るまで
一貫で請け負うので、担当者としては、自分の時間を有効に活用できるというメリットがある。

 

外部に委託する際に注意したいのは、研修会社が内部の事情に必ずしも精通しているわけではない、
ということである。企画段階で、「研修の目的」や「研修の骨子・方向性」を明確にしておかないと、
「記憶に残る」研修を提供することは難しい。引いては、「研修なんてやっても無駄」という雰囲気を
作る原因にもなる。

 

■研修の組み立て方
最初の質問に戻ってほしい。特に管理職は、会社の経営の一部を担う人材として活躍してもらわねばならず、
管理職の出来如何で組織力が大きく上下する。研修を実のあるものにするためには、
事前に課題を把握し、現場で活用できる研修をつくることが不可欠である。

 

まずは、最初にあげた質問項目全てに対し、YESと回答できるようになるところから、
実践されては、いかがだろうか。

無料ブランディングセミナー