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Hot HR vol.96 -ハイクラス外国人社員を社内で活用するためのヒント

2013.12.18

#Hot HRメールマガジン バックナンバー

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5分で分かる最新人事トレンド
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■外国人のマネジメント
前回、外国人の採用について触れたが、
採用した人材の活用も企業にとっては大きなテーマである。
特に彼らをマネジメントする管理職の方々にとっては、
部下となる外国人をいかに仕事に引き込み、
活躍させるかは自身の評価にも関わる重要な課題と言える。
しかし、言語や文化の理解に意識を割かれ、
部下の特性や仕事の任せ方などについて考える時間が取れない方も
いるのではないだろうか。

 

■グローバルスキル < マネジメントスキル
外国人の活用に向けて、管理職に求められるのはどのようなスキルだろうか。

 

私は、外国人の活用力は

 

グローバルスキル × マネジメントスキル

 

で計れると考える。グローバルスキルは、異文化理解や言語理解など、
外国人と共に仕事を進めるうえで、コミュニケーションをとるために必要なスキルである。
一方、マネジメントスキルは、部下に仕事を与え、出来ばえや取り組みを評価し、
改善を促すことで育成につなげるという、いわゆる管理職が求められるスキルである。

 

外国人の活用というと、前者のグローバルスキルが取り沙汰されがちだが、
マネジメントの基本となるスキルがなければ、せっかく身につけた語学力は生かせない。
例えば、下記のケースで、あなたはどのように対応するでだろうか。

 

・部下が自分に与えられる仕事について、「もっとやりがいのある仕事がしたい」と言ってきた

 

・部下が自分の評価について、
「私の評価はもっと高いはずだ、なぜこんなに低い評価なのか」と言ってきた

 

いかがだろうか。こんなとき、「まあとにかく今は頑張れ」、
「会社が決めたことだから」といった対応をしていては、
彼らのモチベーションは下がってしまう。
これは、今や日本人でも外国人でも同じではないだろうか。

 

管理職の方々は、会社から部下として一人の貴重な人材の未来を任されている。
彼らを活用し、価値を高めるためには、自らのスタイルを振返り、
マネジメントスキルを高めていくことが必要不可欠なのである。

 

■外国人の活用に向けて
前回触れたように、企業は様々な理由から外国人の採用を進めている。
彼らの価値を最大限発揮させることは、皆様の重要な使命となる。
しかし、文化や言語の差異だけに着目した方針を立てても十分とはいえない。
管理職のマネジメントスキルを合わせて向上させることが、
企業の5年後、10年後を占う上でカギになると言える。

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