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Hot HR vol.105 -人事業務のアウトソーシング

2013.12.18

#Hot HRメールマガジン バックナンバー

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5分で分かる最新人事トレンド
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突然だが、人事部の方にお伺いしたい。

 

「あなたの仕事は、あなたにしかできませんか?」

 

「はい」と即答できない方は、今後のキャリアについてよく考えた方がよいかもしれない。

 

昨今、企業の合併、統合、海外進出など、事業の進め方を再考する機会が増えている。
ITを駆使したビジネスプロセスの効率化により、人事の業務も大きく変わりつつある。
勤怠管理、給与計算等、今まで人事部が中心になって行ってきた業務は外部の専門会社に
アウトソースされるようになり、従業員からの問合せや質問事項に対応するために
「人事ポータル」が立ち上げられるなど、人事と従業員の関わり方は大きく変容している。

 

今日は人事業務をめぐる変化のうち、業務のアウトソーシングについて考えてみたい。

 

■人事業務のアウトソーシング
人事業務をめぐる最も大きな変化は、給与計算等の人事オペレーション業務の外部化ではないか。
バックオフィスの効率化の一環として完全に外部化する会社や、合併・統合に伴って
シェアードサービス会社を設立する会社が増加している。外部化する業務の内容や分量は、
コストやアウトソーサーのノウハウによって変動するが、自社で行う業務量が減るという点では
一致している。

 

アウトソーシングを行う理由は、大きく分けて二つである。
一つは、ルーチン業務から人材をできるだけ切り離し、より戦略的な業務に集中投資するためである。
もう一つは、コストカットをにらんで余剰人員を作り出すためである。いずれにしても、
現在ルーチン業務を中心に仕事をしている方は、今の仕事がなくなる可能性があるわけだ。
今後も引き続き同じ会社で働きたいと考えているなら、自分なりの付加価値の出し方を
考えておくことが重要だ。

 

■これからの人事業務
人事業務は全てアウトソースされるのだろうか。答えはNOである。会社のビジネスを成長させるための
人材開発や人員配置の企画業務など、いわゆる戦略的人事業務は、各社の事業戦略を担う重要な業務であり、
外部化されることは考えにくい。むしろ、ルーチン業務を外部化することによって、
今後は戦略的人事業務を行う人員をより増やしたいというのが各企業の意向であろう。

 

今後も同じ会社で働きたいと考えるのであれば、人事の戦略を考える目を養い、社長や役員の右腕として
活躍できるようにしなければならない。今一度、あなたの役割を、人事の役割を見直し、来るべき日に備え、
人事を学ぼうではないか。

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