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Hot HR vol.2 ワークライフバランス認証制度が11月にスタート!!

2013.12.18

#Hot HRメールマガジン バックナンバー

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5分で分かる最新人事トレンド
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◆◆ワークライフバランス認証制度が11月にスタート!!◆◆

 

■ワークライフバランス(WLB)認証制度とは?

 

“WLBとは、老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発
など、様々な活動について、自ら希望するバランスで展開できる状態であ
る。このことは、「仕事の充実」と「仕事以外の生活の充実」の好循環を
もたらし、多様性に富んだ活力ある社会を創出する基盤として極めて重要
である。”
(内閣府「仕事と家庭の調和に関する専門調査会報告書」2007年より)

 

企業のWLBに対する取組みを支援し、認証する仕組みとして「ワークライフ
バランス認証制度」を財団法人21世紀職業財団が開発しました。認証され
る為には、WLB企業診断指標(チェックシート)及び認証基準に基づき、企
業がWLBの取組みを自己診断し、WLB審査認証委員会の審査を受ける必要が
あります。審査に通った企業は「WLB認証マーク」が付与され、2年間使用
できます。マークを保持することは『社員を大切にするエクセレントカン
パニー』の証と言えるでしょう。

 

■WLB認証制度が設立された背景

 

日本では人口の減少に伴う人材難の一方で、急速に進展するビジネスのグ
ローバル化により、競争に勝つためには“優秀な人材の獲得・保持”が企
業において最優先となりました。その人材が能力を十分に発揮するために
は、職場環境が非常に重要であるというこうとから、“WLB”が注目される
ようになりました。多様性を認め、一人ひとりに合った“ワーク”と“ラ
イフ”のバランスを支援するという「働き方の柔軟性を追求する」という
ことがWLBの趣旨です。

 

■現在の日本の課題は?

 

本来WLBは性別や年齢に関係なく、“ワーク”と“ライフ”のバランスを支
援したものですが、日本におけるWLBへの取組みとして大きな役割を果たす
のが、女性活用です。
日本の特徴として労働女性にみられる“M字カーブ”が上げられます。それ
は女性が結婚、出産、子育ての期間に一時的に働かなくなるために起こる現
象です。25~29歳と45~49歳の労働力率が高く「M」の2つの山となり、30
~34歳が低く底を描きます。日本、韓国ではこのような現象が目立ちますが、
アメリカ、イタリア、スウェーデンなど多くの先進国ではこのような出産・
育児期の落ち込みはみられません。そのような国では保育施設が進んでい
たり、労働時間のフレキシビリティ(オランダ、イギリス)、女性差別の
ない風土・評価(アメリカEEO)など国家施策の保護により女性登用が日本
に比べ容易であることが理由としてあげられます。
結婚、出産、子育ての期間において、日本人労働女性の高い就業希望はあ
るものの、実際は就業できない女性が多いという現状があり、その改善が、
日本企業における大きな課題です。

 

■企業のWLBの取組み例

 

さまざまな企業が、WLBの取組みを行っています。
具体的にどのような制度が企業で取入れられているのでしょうか?
下記は実際に、企業で取入れられているWLBを支援する制度です。

 

【育児・介護支援制度】
・1ヶ月以上の育児休職を取得した社員を対象に、子供が小学校に入学する
まで育児補助金として年間30万円を支払う

 

【在宅勤務】
・育児や介護のため出勤できない場合、年間20日まで在宅勤務が認める

 

【報奨】
・年に1度、有給休暇を連続4日間以上取得すると10万円を支給
・3年ごとに1回、5営業日連続の特別休暇及び20万円の手当を支給
・セールスのTopには、定期的に家族同伴クルーズ旅行のを支給

 

御社のWLB取組み状況をWLB企業認証基準でチェックしてみては
いかがでしょうか?

 

【WLB企業認証基準】
□1 WLBに取組むことが経営・人事方針として明らかになっているか。
□2 心身へ過大な負荷を与えるような長時間労働となっていないか。
□3 仕事と仕事以外の生活との両立を困難にするような恒常的な時間外・
休日労働が行われていないか。
□4 休日・休暇など仕事から自由になる機会が確保されているか。
□5 家庭責任として最も就業に影響を及ぼす要因である育児・介護について、
仕事との両立に配慮がなされているか。
□6 社員の多様なニーズに配慮し、仕事以外の生活において自己実現を図る
ことを支援しているか。

 

11月23日は“勤労感謝”の日。そして“ワーク・ライフ・バランスの日”
です。この機会に“ワーク”と“ライフ”のバランスを見つめなおしてみ
てはいかがでしょうか?

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